2007年02月15日

筑前大島親子釣行記 by ヘッポコ

昨年実施した人気磯釣師ランキングアンケートを集計していると、「丸一日一緒に竿を出したい磯釣師は?」という質問に、なんと親父は「ヘッポコ豊田」と回答していました。

考えてみれば、近年、まったく親子で釣行していません。猛烈な忙しさからプライベート釣行自体少ないし、また行くにしても、ついつい友達と先に約束したりして、親父と釣りに行くことがなくなっていました。以前はしょっちゅう行っていたのに……。

そんなことがずっと心の片隅に引っ掛かっていたのですが、先日の2月11日、ようやく久しぶりの親子釣行が実現しました。行き先は筑前大島。おそらく三年ぶりくらいではないでしょうか。



さて、当日。

17時10分の便で渡ると、西波止も東波止も釣人でいっぱいでした(どちらも先端部は地元の人が大勢で固めていた……)。そこで中央の赤灯台波止の先端寄りに陣取り、18時頃釣りをスタート。

ちょこちょこ大島に通っている親父いわく、

「ここの中アジ釣りは難しかよ〜。まともにやっても食わんけん、エイジア0αの全遊動で微妙な当たり拾って釣りよるよ」

そう言う親父の仕掛けは、初の試みという遠矢ウキの00号を使った全遊動。うむむ、これは確かに釣れそうだ。

一方の私は、そんな繊細な仕掛けとは正反対の、3B二つ、B一つのガン玉を打った重量級半遊動仕掛け。ウキは環付きのLFビーム3B(3B二つ、B二つでシブシブ……)。

さてさて、どちらが吉と出るか……。

私が一足先に竿を出すと、一投目から当たり。今日は楽勝かと思って普通に合わせるも、掛かりません。

二投目も気持ちのよい当たり。しかし、やっぱり合わせても掛かりません。

そこで、仕掛けを張りっぱなしにし、合わせずに竿を回して乗せると連続ヒット! 続けて5匹くらい中アジを釣り上げました。

ここで親父の準備が整ったのですが、もう中アジの時合は終了していました。地元の人いわく、17〜18時しか食わんとのこと。確かにその通りで、18時をすぎるとガタンと型が落ち、微妙な当たりに神経を尖らせて掛けても、15cmくらいのチビアジばかりです。

状況が変わらないため、地元の人たちが帰って誰もいなくなった東波止先端まで大移動します。しかし、ここもチビアジすら強烈に食い渋り、またずっと押っつけ潮のままなので大苦戦。素鈎を引くたびに鈎を替え、片っ端から試してみましたが、食ってくるサイズが小さかったこともあり、一番状況にマッチしていたのはメバル鈎7号でした。

結局、夜も朝マズメも入れ食いになることはなく、チビアジに混じって中アジを4〜5匹追加するだけにとどまりました。

親父は慣れない棒ウキがしっくりこず、中アジを釣ることはできませんでしたが、「楽しかった。ありがとう!」と満足げ。

釣果には恵まれなかったものの、インスタント麺だけ用意して容器を忘れ、一つあったカップメンを急いで食べ、その容器を使い回してソバ、味噌汁を交代で食べたり、一つのテントにギュウギュウ詰めで寝たりと親子の交流(?)だけはしっかりできました。

またリベンジに行くぞ!


アジ釣果.jpg

二人の釣果は中小合わせて35匹。写真は12匹先にお裾分けした残りです。


刺身.jpg

中アジは、10周年記念イベント「2007円食べ飲み放題」を企画しているイタリアン居酒屋・カリオンさんへ食材として差し入れ。残ったチビアジを必死になって刺身にして、骨と頭は大皿山盛りの空揚げにして平らげました。
posted by 釣紀行編集部 at 11:02| 福岡 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 編集部プライベート釣行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

巨アジを求めて…

さちかぜが渡す伊万里湾・鷹島の養殖イケスは例年、50cmオーバーのアジの実績があるということは本誌バックナンバー(2006年3月号)の船長はつらいよコーナーに紹介した通りですが、首を長くして待っていたその巨大アジシーズンが、今年もついにやってきました。

聞くところによると、土曜日、今季一番乗りでアジ釣りに挑戦したIさんは、雨や雷で早めの撤収となったにもかかわらず、40cmオーバーを頭に二ケタ釣果を収めたとか。これは期待できそうだと、12日、私もIさんが上がったのと同じ日比の養殖イケスへ、一番大きなクーラーとともに上げてもらいました。


船長.jpg

颯爽とさちかぜを操船する渡辺船長。

イケス.jpg

これが日比の養殖イケスです。


しか〜し! ……いっちょん釣れません!

最初はきっちり底を取っても、トラギスやキス、コダイ、フグが掛かる状況。底を切ると、ツケエが残ってきます。Iさんの話通り、一投目から入れ食いをイメージしていたのに……。

挙げ句には、ジャンボギスを釣り上げている途中、タチウオに襲われて、せっかくのキスが半分になる始末……。

キス.jpg

タチウオに半分食われたキスを持つ同行のMさん。このあと、悔しさのあまり即刺身にして二人で食いました(考えたら、タチウオの食い残しを食べるのも惨めだよな……)。

やがて、海面をおびただしい数のサバゴに覆われました。こやつらが、2号のオモリで落としても、電光石火でツケエに食らいつくから手におえません。一体、何匹サバゴを釣ったことでしょう。

結局、ウキを外して脈釣りをしたり、ツケエをマキエダンゴに包んで落としたりと禁じ手を連発し、28cm以下のマアジ4匹、アオアジ多数(マアジのちょっと上のタナにこいつらの群れがいるんです。サバゴをかわしたあと、さらにこのアオアジをかわさないとマアジまで届きません。これなら、ダゴチンで狙ったほうが確実かも……)を釣るのが精一杯でした。

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コールマンの大きなクーラーの中は、ご覧のようにスペースがら空き。ああ、虚しい……。


実は前日、会社の仲間にも、同じビルに住む人たちにも、巨アジのお土産があるから包丁を研いで待っておくように強気で言い放っていたのですが、終わってみればこの貧果。目標の50cmはおろか、Iさんが釣った40cmはおろか、30cmにも届かなかったじゃあ〜りませんか!!!

食味の劣るアオアジを配るわけにもゆかず、帰宅後、包丁を研いで待っていたみなさんに謝って回るのが一仕事でした……(号泣)。

byヘッポコ
posted by 釣紀行編集部 at 12:06| 福岡 ????| Comment(8) | TrackBack(0) | 編集部プライベート釣行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

岩ビン、ひさびさプライベート釣行(in小川島)

4月号の締切りが一段落すると、無性に釣りに行きたくなった。
なぜって今号は、九州山口各地で好釣果続出! ケータイショットバーも大賑わいだったからである。
 2月11日、居ても立っても居られなくなったため、僕は大の神友の北ちゃんと釣りに行くことにした(彼は僕と同じく熱狂的阪神タイガースファン。だから神友ね!)。
 ちょうど、唐津・えびす屋釣具店のロングラン釣り大会が開催中である(期間は2/1〜3/31)。えびす屋さんでエサを購入すれば、エントリー無料というのが嬉しい! 豪華賞品をただいま続々取り揃え中だとか。
 しかしながら、僕ら二人はいたって謙虚。上位入賞は無理だろう、ブービー賞とか飛び賞狙いがよかろう、と踏んでいる。
「久しぶりの釣りだから、メイタ、手の平クロ、メバルで上等ですよ〜」

DSCN1108.JPG
さっそくフカセ釣りの部にエントリーし、呼子・加部島のニュー幸丸のもとへ出発だ。
 ニュー幸丸は、ここしばらく時化のため沖磯へ出ていないようだが、この日は僕らの日頃の行いがいいこともあって(?)、小川島・平瀬に上がれるそうだ。直前に船長に『できればクロもチヌもマダイも狙えるところでお願いしますビーム』を発射しておいたのも奏功したんだろう。
 期待十分! と釣場に着き最初から深めに探っていると、いきなりキビレ!
 ……じゃなかった。黄色いヒレのフグ。二連チャンでフグ。三回目の当たりもどうやらフグかな? ……見事に鈎がない。
 北ちゃん「岩ビン。きっと、今のはデカオナガですよ!」
 岩「おおっ、やっぱりね。僕のチヌ鈎4号&80cm遠矢ウキ仕掛けを瞬殺する魚は、40cmオーバーのデカオナガぐらいでしょうね」

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 と、そんなこんな言いながら、キープできる魚を手にすることもなく二時間があっという間に経過した。時計は9時を回る。
 クロ狙いの北ちゃん、僕と同じくベラとフグ(と瞬殺オナガね)に手を焼いていたが、ようやく本命のクロ、じゃなくてクロメバル(20cmオーバー)をゲット。北ちゃんが2匹キープしたところで、今度は僕にもメバルがヒット。
北ちゃん「やりましたね、これでとりあえず二人とも本命キープですね〜」
岩「しかし、このメバル、25cmと良型だけど、えびす屋さんで検量には出せませんよね。やっぱり最低でも30cmとか35cmからでしょう」
北ちゃん「そうですね〜。よし、私は東の釣座に入って本気でクロを狙います。潮位が下がったから、これからなら十分に竿が出せますよ」

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 ということで、さっそく二人して竿とバッカンとタモを持って釣座を移動。しかーし、一体全体どーゆーことじゃ! ここでもクロの気配はナッシングなのだ……。
 ガビーンと落ち込んでいると、な、なんと、さっきまで居た釣座では、カラスたちが我がもの顔をしているではないか……。あちゃー、大事な磯バッグを荒しておるぞ〜。
岩「ぎょえー、北ちゃん! ヤバいっすよ」
 すぐさま走って戻るが、時すでに遅し。
あ〜あ、財布の中身はバ〜ラバラ。えびす屋さんのエントリー用紙も岩の隙間に落下。こりゃ回収不能じゃあ〜。
 かくして、僕のえびす屋さんの釣り大会挑戦は、あっけなく幕を閉じてしまったわけ……。

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北ちゃん「あ、岩ビン、あんな遠くに小物入れが。誰かの忘れものですかね?」
岩「ゲゲッ。あれ僕のですよ。ああー、ニットの帽子がなくなっとる。あちゃー、食料もだ〜」
北ちゃん「……。せめてもの救いはカメラが無事だったことですね。唯一の釣果、メバルもクーラーに移しておいたし」
 うう、こうなったら、絶対にデカい魚を獲ってやる。カラス撃退もあるけど、この場所でずーっと釣ってやる。釣るまで帰らんぞ! と意気込んではみたが、……やっぱり腕が未熟でした。結局、フグとベラに遊ばれました。
 ちなみに、僕らに最終的なトドメを刺してくれたのは、二艘の漁船だ。10m先という目の前に入ってきては、デカアラカブをたくさん捕獲して去っていきました。

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PS:ニュー幸丸の船長様、必ずリベンジします。できましたら、いつかもう一度、平瀬に上げてください。春の乗っ込みチヌシーズンのオイシイ情報を心よりお待ちしておりま〜す。
(by 北ちゃん&岩ビン)
<メモ>
★えびす屋釣具店
0955-77-2202
★ニュー幸丸
0955-82-2624
posted by 釣紀行編集部 at 13:13| 福岡 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部プライベート釣行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

約一ヵ月ぶりの釣行は…

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カゴ釣りでマダイを追い求める、私、K田部は約一ヵ月ぶりに釣りに行った。

釣場は前回同様、波戸の新波止。釣紀行1月号の記事の通り、いま熱い釣場なのであ〜る。マダイもよ〜く釣れとりま〜す????????
期待を胸に出発! ところが、釣場はものすんごい風。風に負けるか! こんな日は案外大物がくるぜ! と竿を出した。
風は強まる一方、さらに気になることがもう一つ。うNこがしたくなってきた。
他の釣人は強風のため一時休戦中。うNこの三文字が頭から離れてくれない。それを意識から遠ざけつつ、黙々と釣り続けた。

アジゴが釣れたので泳がせ釣り開始。生きがよく、期待が高まる。しかし反応なし。しばらく置竿にして様子をみた。クーラーに腰掛けタバコを吹かす。
不意に便意が襲ってきた。とても座っていられん! 立ち上がり、仕掛け回収。ところが、根掛かりでびくともしない。便意が再び襲ってきた????????
とにかく早く仕掛け回収じゃ! 強引にリールを巻いた瞬間、ベキッといういまわしい音が強風に乗って 辺りに紛れていった。
見上げると、5号竿が中程で90度に折れているではないかexclamation?~2 おかげで便意はどこかへ消え失せたが、釣りは続行不能となった?????`?i???_???????j

ニュー幸丸の船長に話すと、笑い飛ばしてくれたのでいくらか気が和らいだ。写真はその時の様子。
posted by 釣紀行編集部 at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部プライベート釣行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする